「呪術廻戦」ココが面白い!
- 2021.11.23
- 感想

呪術を使って化物と闘うバトルダークファンタジー「呪術廻戦」、面白いですよね~。
アニメ化もされた大人気漫画ですが、その魅力について語っていきたいと思います!
呪術廻戦は、主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が、特級呪物である宿儺(すくな)の指を飲み込んだことで呪力を得、呪霊たちと闘うことになるというストーリー。
私が思うに、呪術廻戦の面白さって「何が起こるかわからない」ところではないでしょうか。
人間の負の感情から生まれる「呪い」がテーマのこの作品。
けっこう容赦のない展開が多いので、鬱展開漫画なんて言われてます。
メインの人気キャラが死んでしまったりもあるので、どうなるのか本当にハラハラしてしまいます。
あと、複雑な世界観で専門用語も多いんですが、説明が少なめなのも特徴かも。
今何が起きてるのか、わからないこともしばしばありますが、それがまたハラハラ感につながってる気がします。
詳しいストーリーはうまく説明できないので、ぜひとも読んでいただきたいです。
基本的に暗めな展開の呪術廻戦ですが、虎杖悠仁をはじめとする登場人物たちがみんなわりと明るいので楽しく読めます。
メインとなるのは呪術高専1年生トリオ・虎杖悠仁と伏黒恵と釘崎 野薔薇。
基本誰にでもフレンドリーで飄々とした雰囲気の悠仁、表情が乏しくてクールな印象だけどアツいところのある恵、自信家で口の悪い野薔薇の組み合わせがいいんですよね。
野薔薇はヒロインポジションだと思うんですけど、恋愛的な展開は一切ないです。
個人的にはそこがいいところでもあると思います。
不利な状況でも常にケンカ腰な野薔薇のブレなさがカッコイイんですよね。
あと、呪術高専京都校の東堂 葵も好きなキャラ。
ゴツイ外見の高3男子なんですが、正直高校生には見えません。
とにかくアツくて、悠仁を一方的に親友認定し「ブラザー」と呼んでくるんですけど、強さは本物。
アニメでは木村昴さんの声がピッタリでした。
東堂が出てくると絶対に状況が好転するし、面白いので大好きです。
ハラハラしつつも独特な世界観にどっぷりハマれる呪術廻戦、おススメです!
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