「進撃の巨人」はここが面白い!

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漫画「進撃の巨人」は2021年に完結し、大きな話題になりました。

そこで、私の思う進撃の巨人の面白いポイントを語っていこうかなと思います。

まだ読んだことない方の参考になれば嬉しいです。

 

まず、進撃の巨人は『緻密に練り上げられたストーリー』が魅力の一つだと思います。

メインの登場人物はエレン・ミカサ・アルミンの3人の少年少女で、周りを何百メートルもの高さの壁に囲まれた世界が舞台。

壁の外には巨人たちがうろつき、巨人に見つかると人類は食べられてしまいます。

ところが、ある日突然その壁よりも大きな巨人が出現し、壁が破られてしまうんです。

その時に侵入してきた巨人によって、エレンは家族を失ってしまいます。

その時、エレンは巨人をすべて駆逐することを誓うんですが、じつは巨人は単純に悪ではないんですよ。

巨人とは何者なのか?壁に囲まれた世界の秘密とは?外の世界とは?などなど幾重にも積み重なった謎が徐々に解き明かされていくんですけど、序盤から張り巡らされていた伏線が見事に回収され、何度もそうだったのかと驚かされました。

作者の諫山創さんは、なんと進撃の巨人が初連載作品。

この人の頭はどうなってるんだと思っちゃいます。

巨人VS人類という単純な図式になっていないストーリーが進撃の巨人の大きな魅力ですね。

 

さらに、『個性豊かな登場人物』がまたいいんですよ。

少年漫画の主人公らしいアツいエレン、抜群の身体能力を誇るミカサ、頭脳明晰な参謀タイプのアルミン。

他にも人類最強のリヴァイや巨人を研究しているハンジなどなど数多くのキャラが登場する進撃の巨人。

このキャラ設定が最高で、エレンは中二病っぽいし、リヴァイは異常な潔癖症だし、ハンジは巨人が好きすぎて、よだれを垂らしながら巨人の生体実験をしたり。

一口には語れない多面的なキャラ設定も進撃の巨人にハマっちゃう理由でしょう。

緻密なストーリーと人間味あふれる個性豊かな登場人物たち。

進撃の巨人の魅力にやられちゃってください!